しつこいニキビは皮膚科へ行こう
思春期の頃は鼻などの皮脂の多いところにニキビがよくできました。
それが落ち着いてくると今度は顎を中心としたフェイスラインにできるようになりました。
大人のニキビは皮脂だけでなく不規則な生活やストレスも原因になるそうでやっかいです。
大人ニキビの代表である顎ニキビは目立つし、不潔感があって本当に嫌でした。
治ってもニキビ跡を隠すためにメイクが濃くなり、また毛穴がつまるという悪循環もありました。
雑誌やネットで調べたケアをしてみましたが改善されませんでした。
思い切って皮膚科へ行ってダラシンTゲルという塗り薬を処方してもらいました。
透明で刺激もなく塗りやすいです。
私の場合は完全に育ちきったニキビよりも「これ大きくなりそうだな」という段階で塗ると沈静化します。
皮膚科の薬はすごいなと感動しました。
自己流でがんばるのもアリですが、本当に困ったときはプロの手をかりたほうがいいと思いました。
「ニキビくらいで病院に行くのは…」とためらいのある方もいると思います。
私もそうでした。
でも病院の先生も看護師さんも「ニキビくらいで来ないでください」なんて絶対言いません。
ちゃんと話を聞いてケアについて教えてくれたり、薬を処方してくれます。
悩んでいる人は一度勇気を出して皮膚科を訪ねてみてください。